フィリピン ボランティアスタディーツアー 2

中学校も高校も今年の授業が始まりました。

フィリピンボランティアスタディツアーは終盤に入っています。

その報告を2回分まとめてお伝えします。

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mail1/7到着のメールより

昨日と本日で、ザンバレスガラにあるアエタ族を訪問してきました。

聞いていた話とはだいぶ違っていて、想像していたよりもいい生活をしていました。

というのも道路が整備されていて、物資が行き交うようになったからです。

特に乾季にはジプニーやバイクで麓の町に行くことができます。

雨季には物資の輸送はカラバオ(水牛)しかないようですが。

それでも現地に行くまでに、5時間くらいかかります。

パッシグ(姉妹校)で歓迎会の後に出かけたので、かなりタイトなスケジュールになりました。

 

到着して、少し休んで現地の学校の教室に出かけて行き、生徒たちと交流しました。

その後、夕食を取り、現地の人々と交流会を持ちました。

白百合からは、さくらさくら、よっちょれ、きゃりーぱみゅぱみゅ、ハッピージャムジャム、

現地からは子供達のダンスと、大人のダンスがありました。

交流会の後、こちらから持って行った衣類を分配しました。

 

二日目は、朝食後、子供達の給食支援をしました。

生徒たちに現地の子供達がよくなついてくれてとてもいい交流をすることができました。

こちらから持って行ったノートやペンを学校に寄付しました。

最後にシェアリングをしてこれまでの各自の体験を話し合いました。

 

mail1/8到着のメールより

今日で5日目を迎えました。

午前中はキャンパスツアー、タガログ語の授業、フィリピンのダンスを教えてもらいました。

タガログ語の授業は簡単な挨拶を学び、自己紹介もできるようになりました。

IDカードの裏側にタガログ語の翻訳をつけました。その後、高校生との交流会をしました。

午後は、メガモールに買い物に出かけました。

 

明日は、シスターエバの病院に出かけます。

その後、高齢者福祉施設、アンティポーロ修道院を訪問します。

明後日は、もうさよならパーティです。早いですね。

ところで、旅程にあったマニラツアーはなくなりました。

というのは、教会のお祭りがあり、死者が出るほど混み合うということがわかったからです。

その分、週末はホストファミリーに頼んで市内観光をすることになっています。 

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