今日の午後は、芸術鑑賞会でした。
今年は、演劇「ある晴れた夏の朝」。アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非を、肯定派・否定派チームに分かれディベートをする、という内容でした。
演劇を観覧することだけではなく、歴史的背景や文化的背景、そして様々な国の視点からの原子爆弾についての是非を考えるとても良い機会となりました。
特に高校Ⅱ年生は、12月に長崎に研修旅行へいきます。少しずつ長崎についての知識を深めているところでしたので、本日の演劇から様々な歴史背景を知り、これからの事前学習につなげていくことができることでしょう。

最後には、自分が肯定派か否定派かについてどちらかと問われる場面もありました。


演劇から多くの気づきを得ることができました。
劇団の皆様、ありがとうございました。