中3 天文台学習を実施しました

天文台にてプラネタリウム学習・望遠鏡学習・展示学習を行いました。
子どもたちは、実際に見たり体験したりする活動を通して、教科書だけではつかみにくい天体のしくみについて理解を深めることができました。

〈プラネタリウム学習〉
星の日周運動年周運動など、文字や図だけではイメージしにくい内容を、実際の星空を再現した空間の中で学びました。動きや位置の変化を目で追うことで、より立体的に理解する姿が見られました。

〈望遠鏡学習〉
天体観測の歴史にふれながら、望遠鏡のしくみや観測の方法について学びました。「どうやって遠くの星を見ているのか?」と興味深そうに観察する姿が印象的でした。

〈展示学習〉
会場には、日食・月食月の満ち欠けなど体験的に学べる展示が多数並び、子どもたちは楽しみながら仕組みを理解していました。模型を動かしたり映像を見たりと、夢中になって学ぶ様子が見られました。

今回の天文台学習を通して、天体への興味・関心がさらに高まった様子がうかがえます。これからの理科学習にも、今回の体験が大きく生かされることを期待しています。

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