先日、ボランティア有志で路上生活者支援の炊き出しを行ってきました
皆で協力しながらトマトシチューを作ったり、
提供する衣類の整理、作った料理の配膳をしました
また、NPO法人 萌友の代表である芳賀龍太郎さんから、仙台における
路上生活者の現状と、これまでの萌友の取り組みを紹介していただきました。
お話の中では、「貧困」と「孤立」はセットであり、日本、とりわけ仙台の中でも
貧困の輪は広がっており、この事実に無関心でいるのではなく、
援助の手を差し伸べることが必要なんだということを伝えていただきました。
「すべての人に対してすべてのものとなる」と聖パウロが述べたように、
この活動を通して、生徒たちが他者のために、他者とともに活動することの尊さを
ほんの少しだけでも感じとることができますように…