「小鳥が歌をうたうように」(聖歌集107)
小鳥が歌を歌うように
お花が静かに開くように
神さま わたしも 心をこめて
心をこめて たたえます
波が寄せては返すように
月が優しく照らすように
神さま わたしも 望みにこたえ
望みにこたえて 愛します
情景を思い浮かべながら歌うと、自分が小鳥やお花になったり、
波や月になったりしている気分になります。
太陽が音もなく静かに昇り、世界のすべてを分け隔てなく照らすように、
神の慈しみの思いは私たちすべてに注がれています。
それはまた、すべてを潤す慈雨のようでもあります。
父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださる
(マタイ5:45)