聖書から… Vol.6 小鳥が歌をうたうように

「小鳥が歌をうたうように」(聖歌集107)

小鳥が歌を歌うように
お花が静かに開くように
神さま わたしも 心をこめて
心をこめて たたえます

波が寄せては返すように
月が優しく照らすように
神さま わたしも 望みにこたえ
望みにこたえて 愛します

情景を思い浮かべながら歌うと、自分が小鳥やお花になったり、
波や月になったりしている気分になります。

太陽が音もなく静かに昇り、世界のすべてを分け隔てなく照らすように、
神の慈しみの思いは私たちすべてに注がれています。
それはまた、すべてを潤す慈雨のようでもあります。

父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださる
(マタイ5:45)

 

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