二胡のしらべ

高校Ⅲ-6のH.Rです。

中国残留日本人孤児で、現在は仙台で暮らしていらっしゃる庄司道孝さんと、
日本語教師としてお世話をしていらっしゃる氏家みち子さんに来ていただきました。
  
仙台開拓団員の家族として渡満した庄司さん。
一緒に渡ったお母さんや弟さんと死に別れ、中国人養父のもとで育ちました。
1984年、日本に永住帰国するまでの波乱万丈な人生は、
40分では語りつくせないものだったに違いありません。

独学で覚えたという二胡のしらべが、教室に響きました。

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