昨日の続き

昨日お伝えした「国際理解に関する弁論大会」。
一体、どんな「弁論」だったのかというと…

「夏休みにフィリピン ボランティア・スタディツアーに参加したんですが…」
フィリピンでの経験で「視野が広がった」と感じたこの生徒は、
帰国後、高校の「国際文化交流部」の誘いで、
仙台市内で行われている「炊き出し」の手伝いに出かけました。
ここで、自分の身近にあった厳しい現実を目の当たりにします。
「実は足もとが見えていなかったんだなぁ、と思いました。」
 
1年間の留学から帰ってきた生徒はよく言います。
「海外で暮して改めて、日本の良いところもダメなところもわかった。」
「自分はもっと日本の文化を勉強しなくてはと思った。」
広い世界を知り、改めて自分の足もとを見直すこと。
これも「国際理解」ということですねwink

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