給水所

水道が復旧していない地域には、給水車が来ています。

この地域は地震直後は給水車が来ず、
やってきてからも1人数リットルという制限がありました。
現在では、制限はありません。
キャンプで使うような水タンクを持っている人もいれば、
ペットボトルを抱えてやってくる人もいます。
中には、やかんや鍋しか水をくむものがない人もいます。
もらった水を運ぶために、
自転車に乗せたり、ベビーカーに乗せたり。
旅行用のスーツケースに入れて持ち帰る人もいます。
そういったものがなければ、自宅まで持ち帰るのはかなりの重労働です。

この給水車は、新潟県の長岡市から来てくれました。
寒い中、4人の係の方が次々と給水をし、声をかけてくれます。

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