化学室にいた高校3年生は何をしているのかというと…
たくさんのガラスのカップが並んでいますね
何かを熱して溶かしています。
それをガラスのカップに流し込みます。出来上がったのは・・・
ジェルキャンドル
この生徒たちは「女子高生が社会を変える」をスローガンに活動している
「仙台 BLUE EARTH PROJECT」のメンバーです。
もともと神戸の松蔭高校ではじまったこのプロジェクトは、
よりよい社会作りを目指し、
女子高生の発想力、行動力、影響力を生かして、さまざまなアクションを起こそうというもの。
今年のメンバーは「省エネ~change energy~」をテーマにしています。
「家の電気を消してキャンドルを灯すことが、省エネを考えるきっかけになれば…」と考え、
2月17日(日)10:00から
近隣の商業施設「Tapio」で
手作りキャンドルを販売することになりました。
出来上がったキャンドルは、かわいらしくラッピング
こんなカードもついています。
キャンドルの色からイメージして、名前をつけたのですね。
このあたりは何とも女子高生らしい
収益金は、「手のひらに太陽の家プロジェクト」に募金することにしています。
「手のひらに太陽の家」は東日本大震災で被災した子どもたちを支援するための復興共生住宅で、
特に放射線量の高い地域からの一時避難や保養滞在を中心に 受け入れています。
地元材と自然エネルギーを活用した循環型の住宅として、復興のモデルとなることを目指しており、
昨年の夏に宮城県登米市に完成しました。
2月17日(日)10:00 泉パークタウン「Tapio」
みなさん、ぜひお立ち寄りくださいね