夏休みに入った学校ですが、高校3年生はまだ授業がありますし、
部活動、講習会、合宿、面談…と、たくさんの生徒が登校しています。
冬に海外留学を予定している高校LEコースの生徒も、集中講座に参加しています。
グループに分かれて勉強会。
このグループは、スティーブン先生と・・
「どうやって使うの?」
身の回りの物の使い方を、英語で説明するのですね。
まずは・・・
コーヒーの入れ方。
時計の時刻合わせ。
生徒たちは何とか英語で説明しようとしますが、スティーブン先生は上手に間違えます。
そのたびに訂正をしなくてはなりません。まるで、よくできたコントのよう…
懐中電灯の電池を取り換えて、携帯電話で写真を撮って。
普段、あまり考えずにやっていることでも、それを言葉だけで人に伝えるとなると、意外と難しいもの。
それも英語でとなればなおさらです。
スティーブン先生いわく
「言葉で説明できなければ、身振りで表わしてもいいんだよ。」
上手な英語が使えなくても、コミュニケーションをとろうとする気持ちが大切ということですよね