2月27日(土)ボランティア有志「花を届け隊」は、南三陸町にある児童発達支援事業所「にじのわ歌津」を訪問しました。
150株のパンジー、ビオラ、スミレの花言葉(こころの平和、誠実な愛、小さな幸せ)に想いを込めて、活動してきました。
今回は、放送部の生徒が取材のため同行しました。
歌津の皆さんに喜んでいただけるように、施設の入口に「に じ の わ」と花で文字をつくることにしました。
最初は石だらけの畑でしたが、知恵を出し合い、協力して作業を終えることができました。
施設の方々が笑顔になってくださったので、生徒たちはとてもうれしそうでした。
帰りに防災対策庁舎で祈りを捧げました。
復興商店街さんさん商店街の入口には、2013年にチリ共和国イースター島より贈られたモアイ像が設置されています。
南三陸の悲しみを取り払い復興を見守る存在になることを願って制作されたそうです。
モアイとは「未来に生きる」という意味です。
「花を届け隊」はこれからも笑顔を届けるため、心を込めて花を育てていきたいと思います。