第2回目のポーランド友好訪問に、高校1,2年生21名が参加しています。
21日(土)早朝に仙台空港を経ち、23時30分過ぎ(日本時間22日7時30分)にクラクフ空港に到着しました。
突然の航空会社によるストライキのため、仙台-成田-ウィーン-ミュンヘン-クラクフと乗り継ぎが続き、移動に長い時間を費やしました。
旅の途中で、航空会社に勤務する仙台と盛岡の白百合学園の卒業生に出会い、生徒の制服姿を見た先輩方から声をかけていただきました。
現地に到着すると、日本語学校の皆さんとそのご家族がいらっしゃいました。
早速、ポーランドの伝統的な来客歓迎の儀式であるパンをいただき、温かく迎えてくださったので、
生徒たちは安心してホームステイ先へ向かうことができたようです。
東日本大震災後、手紙を通して交流が始まったプログラム。
「絆」、「平和」をテーマとしています。
現地のカトリック校や日本語学校の生徒との交流を通して、お互いの文化、歴史、平和に対する理解を深め、
同じ地球市民として連携を強め、グローバルな視野を広げることが目標です。
22日(日)は、各ホストファミリーと過ごし、明日23日(月)から歓迎会などプログラムが本格的に始まります。