ポーランドからの報告です
ポーランド3日目。
午前中は、親睦を深めるためのオリエンテーションから始まり、ポーランドで最も歴史ある聖プレゼンテーション学院高校にて、英語とポーランド語の講座を受けました。ポーランド語の発音に苦戦していたようです。
午後は、クラクフの中心となる中央広場を散策しました。
コルベ神父様が生活していた、聖フランシスコ教会に行きました。コルベ神父様は、アウシュヴィッツ強制収容所で、収容された方の自ら身代わりになって亡くなった方です。
その後、中央広場の近くにあるGaleria Bukowskiというクマのぬいぐるみのお店を訪れました。
この店の店長さんは、震災直後に本校の生徒に対し、ぬいぐるみを贈ってくださいました。私たちはお礼の気持ちを込めて、100周年イメージソング「広がる愛未来へ」を歌いました。
最後に、クラクフ第二高校の講堂で歓迎会が行われました。
サンスター日本語学校の生徒さんが、大変よく準備してくれていました。
また、本校に在籍していたことがあり、アメリカ、ドイツでのバレエ留学を経て、現在、クラクフのバレエ団で活躍される牛坂久良々さんのお話を聞く機会もありました。
ポーランドの皆さんの優しさに包まれ、生徒たちは笑顔をみせています。