3/22(水):初日 – アクティブイマージョンで英語力を試す
8:57仙台発はやぶさ8号に乗り、JR山手線、ゆりかもめへと乗り換えて、予定通り15名(引率教員2名)全員で13:00頃にTOKYO GLOBAL GATEWAY(以後、TGGに省略)に到着しました。
初日はアクティブイマージョン・エリアでCLILを取り入れたプログラム「演劇をしよう」・「情報やデータをビジュアルで伝えよう」に挑戦しました。TGGでは日本語の使用と引率教員に質問することが原則禁止されており、それぞれのグループに配置されるエージェントと英語でコミュニケーションをとって課題に取り組まなければなりません。
プログラム終了後、生徒の皆さんは「こんなに英語を使ったのは久しぶり」、「頭を使いすぎて疲れた」と、充足感に満ちた表情で話してくれました。
3/23(木):最終日 – サバイバル術とニュース取材に挑戦
午前はTGGにて「サバイバル術を身につけよう」・「ニュース取材を体験しよう」に挑戦しました。TGGのエージェントの出身地は約66か国に渡り、「エージェントはイギリス(寄りの)英語だった」、「今日のエージェントは易しい単語を使ってくれた」など、昨日よりも余裕をもってプログラムに参加している様子がみられました。
午後はパナソニックセンター東京にて、「知的好奇心」と「ひらめき力」を育む場「AkeruE(アケルエ)」で、「観る・つくる・伝える」体験学習をしました。
二日間、15名の生徒の皆さんは10分前行動を心がけ、元気に活動しました。中学生はよく食べてたくましく、高校生は気配り・目配りをしてくれたおかげで全ての行程を予定通りに進めることができました。皆さんに心から感謝し、この二日間の学びを糧に更なる成長を期待しています。