東日本大震災後ポーランドからたくさんの励ましのメッセージカードをいただいたことから始まったクラコフ日本語学校との交流は、今年度で12年目を迎えます。嬉しいことに、日本に強い関心を寄せてくれているカタジェナさんとガブリエラさんの2名が留学生としてはるばる本校へやってきてくれました。在校生のご家庭にホームステイをしながら、授業や行事に参加し、12月1日までの約2カ月間の留学生活を過ごします。
さっそく、10月6日（金）中学2年生の学活では、ガブリエラさんとカタジェナさんの歓迎会を行いました。オープニングセレモニーでは体育祭のために練習してきたダンスを披露し、質問タイムでは日本の好きな食べ物・言葉を聞いていましたが、K-POPの話題が一番盛り上がったようです。最後にガブリエラさんとカタジェナさんからフォークダンス「BELGIJKA」を教えていただきました。
👆書道部の高校生の先輩に書いていただいた色紙をプレゼントしました！
在校生の皆さんには、ポーランドの文化に触れ、国際交流の貴重な経験をたくさんしてもらいたいです。そしてお二人の留学が有意義なものとなりますように。