中3の取り組み 天文台学習・キャップハンディ体験

1月12日(金)に、中3生は理科の授業の一環として天文台学習へ行ってきました。プラネタリウムの学習では、私たちの住んでいる宮城県の夜空の星たちを目にしました。普段地上の明るさで見ることができない無数の星に感動です☆その後は、展示コーナーでの学習です。

宇宙の壮大さとロマンに興味・関心を抱いた生徒もいることでしょう☆彡

続けて1月19日(金)のSPタイムでの一コマ。キャップハンディ体験です。仙台市ボランティアセンターから2名の方々(白杖ユーザーと車いすユーザーの方々)に来ていただき、講話と体験を行いました。

↑車いす体験 なかなか思うように扱えません!難しい・・

↑目隠しをしてのジャンケン。声を出すことや手触りで勝負を把握していました。

車椅子はたった2センチの段差も大変。でも視覚障害の方は2センチの段差を頼りに歩行をしている。どちらかが許せる範囲で譲りあって、お互いが平和な暮らしができる社会を作り出している、という言葉が印象的でした。

困っている人々、困難な状況にある人々に寄り添い手を差し伸べる。毎日のようにお祈りの中で唱えている白百合生。

このような学校での学びが、実際に社会の中で役立つときが来ますように・・。

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