修養会が行われました。

10月19日(木)は、仙台白百合学園がとても大事にしている年に1回の行事、修養会でした。

中1から高Ⅲまでの成長段階に合わせて、5名の講師の先生方をお呼びし「よろこび」「平和」「愛」をテーマにお話しいただきました。

👆中1は中学校初めての修養会。講師は元盛岡白百合学園中高の宗教科の先生、髙松先生です。レーズンワークの1コマ。レーズン一粒をじっくり見て、味わう、そうすると様々な気づきがあります。普段は見逃している豊かな味わいに気づきます。小さな幸せに気づきます。

👆中2・3は合同で行われました。萩原神父様のギターの弾き語り。歌詞から一人ひとりの存在の大切さ、周りの人の存在への感謝に気づきます。

👆高Ⅰは白百合女子大学の学長髙山神父様から「よろこび」についてのお話。4月から高校生になり、新たな環境のもと新しい友人と出会い早半年。共にいることのできる「よろこび」に気づきます。

👆高Ⅱは仙台白百合女子大学で教鞭をとられている、加藤美紀マ・スールから「平和」について講話をいただきました。

👆高Ⅲとエンカレッジコースの合同のミサ。もうすぐ卒業を控え、この学び舎から旅立つ生徒。上智大学神学部竹内修一神父様による講話を聞き、「愛」について一日考えることができました。

 講話を聞くことやその後のクラスでの分かち合いによって、自分を省み、生き方や人生の問題について考え、日々の生活を見つめ直すことができました。

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