「キャップハンディ体験」・・・と聞いて、「逆では?」と思った方
これは、「ハンディキャップ」(不利な条件)の前後を入れ替えてつくられた言葉で、
「立場を入れ替えて考えよう」という気持ちがこめられているのだそうです。
中学3年生が、キャップハンディ体験をしました。
これは、目かくし体験。アイマスクと白杖を使っています。
ペアになった人は、椅子に座るまでの誘導をします。
聞こえにくい体験です。
黒板に書かれた言葉を、手のひらに書いて伝えたり、背中に書いて伝えたり。
車いす体験もしました。
ちょっとした段差でも、介助がなければ乗り越えるのが大変。
障害物も、街中ではこんなにきれいに等間隔には並んでいませんね。
みんなが安心して暮らせる環境についても勉強できたようです