「9時50分から15時まで自主研修でした。これまでSPの時間にコースを決め事前研究をしてきました。戻ってから振り返りをします。
ある班は、最初に来函されたマ・スールが眠る墓地へお参りに行きました。函館白百合学園の校長先生がご案内してくださり、みんなでロザリオを一連捧げました。
これからトラピスチヌ修道院です。」
函館は、全国にある白百合学園の発祥の地です。
フランスからこの場所へ、
3人のマ・スール(修道女)がやってきたのは明治11年のこと。
授産所や養護施設を開設し、福祉活動を広げていったのでした。
その活動はやがて「教育」へ。
最初に設立されたのが、函館白百合学園です
…さて、函館の歴史的建造物やおいしいものいっぱいの市場などを堪能した一行は、ちょうど今頃、トラピスチヌ修道院を訪れているはずです。
そして夜は、五稜郭の野外劇を鑑賞。
明日夕方に帰ってきます