Blue Earth Project仙台より報告です
「啓発活動①サンゴ再生プロジェクト」
先日、中学・高校のクラス委員に集まってもらい、「サンゴ再生プロジェクト」についての協力を呼びかけました。
このプロジェクトは、地球温暖化により傷ついているサンゴの現状について理解してもらい、沖縄の海にサンゴを再生しようというものです。
環境省によると、地球温暖化により水温が上昇し、国内最大のサンゴ礁でサンゴの7割が死滅したといいます。
Blue Earth Projectの生徒たちは、このような現状を伝え、ヨシ紙(ヨシは二酸化炭素の吸収力が高い)にサンゴへのメッセージをお願いしています。
このメッセージは40枚集まるごとに、「チーム美らサンゴ」によって1株のサンゴの植え付けが行われます。
「チーム美らサンゴ」とは、2004年に企業14社(事務局:ANA)によって結成され、環境省や沖縄県の後援を得て、恩納村海域でサンゴの植え付けを行っています。
Blue Earth Projectの生徒たちは、仙台市内の学校や店舗を訪れ、このプロジェクトへの協力を依頼しているところです。
ご協力いただける皆様、心から感謝申し上げます。