1/12(金)、高校の教室に30人の大学生がやってきました。
東北大学国際共修ゼミによる「高校生ディスカッション・フォーラム」です。
SGHのプログラムを進めている高校LSコース1、2年生と、
1年留学出発前の高校LEコース1年生5名が参加しました。
3つの会場に分かれ、それぞれのテーマについて大学生が情報提供。
それをもとに、グールプでディスカッションをします。
テーマは「難民問題」「安楽死」「夫婦別姓」「人工妊娠中絶」など、
世界共通の課題。
大学生がディスカッションをリードします。
「この問題をすぐに解決することはできないが、今日こうやって問題意識をもつことで、
これから社会に出る僕たちや君たちが、何か行動を起こすきっかけになればいいと思う」
という学生の言葉が印象的でした
テーマに関する理解はもちろん、
情報提供の仕方、ディスカッションの持ち方など参考になることが多く、
刺激を受ける時間になったようです