先日、併設小学校4年生の音楽の授業に伺いました。なぜならば、この間高校を卒業したばかりの森凜々子さんが講師として依頼されたからです。
森さんは中1から高Ⅲまでの6年間、本校のオーケストラで活動し副団長、そしてホルンパートを務めていました。
ちょうど小学校4年生の授業の中で、管楽器の仕組みについてを取り扱うということで、先輩お姉さんの実演をしてほしいという依頼でした。金管楽器は、マウスピースに口をあて、振動させることによって音が鳴ります。
ちなみに中高の先生(吉田蓮先生)もトロンボーン経験者で、せっかくですのでホルンとトロンボーン、そしてトランペットを持っていざ小学校音楽室へ。
本物の楽器を前に、小学生は目を輝かせていました。
最初は緊張していた森さんでしたが、音を出す毎に小学生が歓声を上げてくれ、喜んでくれる様子に笑顔で応えていました!少しでも楽器に興味を持ってくれた小学生がいたら、とても嬉しいです!
森さんを担任していた小学校の先生も参観なさっており、成長した姿に感動されていたようです。
このように、生徒と児童の行き来ができ、先生方も成長を見守れる環境は、仙台白百合ならではなのかもしれませんね♪