本日、高校I年生と高校II年生の「宗教音楽と朗読による祈りの集い」が行われました。
本校では高校生のカリキュラムの中に宗教音楽という科目があり、聖歌を歌ったり、キリスト教の音楽だけではなく様々な宗教の音楽に触れる授業があります。
この行事は宗教音楽の1年間の総まとめとなる行事です。
様々な朗読が読まれ、10曲近くの聖歌を歌いました。ロザリオのマリア聖堂の空間で、ステンドグラスから入ってくる光や生徒によるパイプオルガンの音色が響き渡る中、自分の1年間の成長や、生き方を見つめ直す時間として、昔から大切にされている行事です。
今を大切に、隣にいる友達、家族、支えてくれる全ての人に感謝をし、与えられた生命を全うすること。
聖歌や朗読から様々な気づきがあったかと思います。
1年を振り返り、次の学年へ向けて心の準備をしていきましょう。