土曜日に届いた報告です
ポーランド7日目。
午前中は、クラクフから電車で20分程のところにある、1950年代まで稼働していたヴィエリチカ岩塩坑(世界遺産)を訪れ、地下64~325mにわたる採掘場の一部を見学しました。ここでは、岩塩でつくられた数々の彫像が見られますが、その中でも「聖キンガ礼拝所」は、祭壇から床にいたるまで全てが塩の結晶でできており大変美しかったです。
夕方から、日本語学校の生徒を対象に、「東日本大震災4年後の今」と「日本語教師に挑戦」が行われました。
震災後、手紙を通して励ましてくれたポーランドお友達は、白百合生の発表に真剣に耳を傾けてくれていました。その後、白百合生による授業が行われましたが、向学心の高いポーランドの学生は、大変熱心に授業に参加してくれ、白百合の生徒たちもうれしそうでした。
明日から1泊2日で山岳地方の村へでかけます。帰国日も近づいてきました。