5月26日(日)、小学校で行われた運動会に中学1年生と3年生も参加しました。
毎年行われている子すずめ踊りのお囃子隊として参加した中学生。小学生と一緒に、子すずめ踊りを支える篠笛と太鼓の音色を奏でていました。
初めての練習の日、中学1年生はうまく太鼓を叩けませんでした。
すると、小学校の先生からお借りしたバチと絨毯張の床を使い、黙々と自主練習を始めたそうです。
そんなお姉さん達の姿を見て、初めてバチを持った小学4,5年生のみんなも一緒に並んで練習を始めていたとのこと。
年齢など関係なく、一致団結して一緒に合わせるのだ!という気持ちが見られた瞬間でした。
校舎は離れていても、同じ場所で学び、同じ心を持って過ごしていることを、小学生も中学生も感じられたと思います。
これからもお互いを高め合える存在であれますように。